問題を仕舞う

択一模擬試験を受けたら、その日に答え合わせをする。正解した問題*1は○、部分点の問題は△*2、不正解の問題は×をつける。そして、上記×の付いた肢と、問題を解いている最中に不明・自信がない肢には△をつけているので、それらもあわせて、答え合わせとともに復習をする。当日の復習はそれだけ。

今は、上記作業を経た昨年10月から12月くらいまでに受けた択一模擬試験の復習作業に入っている。といっても単にもう一度解くだけ。その際に連続して○がついた問題で、かつ、流石にもう間違わないだろう*3、という問題についてはファイルから取り出す。そして、それをダンボールに仕舞っていく(この問題はもう振り返らない)。この作業を経ることで、ファイルに収められている問題数が徐々に減っていく。

とまあ、これはロースクール入学直前期に集中的に情報収集した結果たどり着いた旧司法試験合格者のやり方をちょっとだけ自分流にアレンジしたもの。確かに精神的に良いものがあるな、と実感している*4

*1:例え偶然正解しても○。なぜなら、そうすることで機械的作業に落とし込むことができ、その日の作業を可能な限り時間をかけずに終わらせことが可能になるから。偶然の場合は、解説欄の肢に×をつけておく。

*2:こちらも不正解の肢については解説欄に×。

*3:これは感覚的な判断になってしまう。

*4:特にダンボールに仕舞うとき。