たまには読書もいいもんだ

白昼の死角 (光文社文庫)

白昼の死角 (光文社文庫)

を読みました。某所で紹介されていたので。
面白かった。法に対する圧倒的な知識を駆使して、法の盲点を利用し、完全犯罪を繰り返す”天才的知能犯”のお話し。
他人を信用できるか、信用できるとしてどこまで信用できるか。この見極めが成否を握っているみたい。



読後、なんか久しぶりにこれも読みたくなったので、ざっーと読み直しました。

マネーロンダリング (幻冬舎文庫)

マネーロンダリング (幻冬舎文庫)

節税?租税回避?と、なんとも微妙なスキームのいくつかは前期のみの租税法の知識でもなんとか理解できるものでした。ということは、大学生のときは、全く理解出来てなかったということか。