今年の新司法試験に勝手にチャレンジ(一)

とりあえず、択一、選択科目、公法系を解きました。
熱いうちにメモ
(以下、まだ今年の問題を解いてない人は見ない方が良いかも)


択一

傾向が微妙に変わったという印象。
刑法に関しては、全国模試の後にも感じたけど、山口(青本+新判例)+判例刑法(総論・各論)で行こう。
旧司法試験の過去問は余力があったら解く感じで良い様な気がした。

特に、商法は難易度が上がった気がする。これは、隙間時間でやってる条文素読を続けよう。


未だ択一プロパーの勉強はしていないが、今年の問題を反映した肢別本が出たら買ってみようかな。

租税法

百選論点なかったよね・・・???脳内判例検索で少々時間がとられた。純粋な条文問題か?所得税法施行令が問題文に掲載されたので、やっぱり施行令も視野に入れた勉強しとくべきだね*1。まだまだ不勉強のせいだと思うけれど、脳内に議論のなかった話しだったから、一応現場思考ということで条文解釈してみた。無理のない解釈だと思うから、大丈夫かと思うけれど・・・。早く出題の趣旨が見たい。仲間内では、設問2の第3問で見解が割れた。

公法系

憲法行政法の順番で解いた。憲法に2時間15分かかってしまい、その分、行政法にしわ寄せが。。。これは全国模試と同じ時間配分の不味さ。進歩のない自分にゲンナリ。とりあえず、これからは行政法憲法の順番で解く訓練を積もうと思う。憲法フレームワークさえしっかり現場で考え抜けば*2、内容の伸縮は行政法よりは柔軟に対応できるから。

*1:普通に租税法を勉強していたら施行令の勉強もせざるを得ないけれど

*2:それが難しいんですが、ね・・・